ゴリラハイランズコーヒーは、コーヒーを通してSDGsに取り組んでいます。
密猟する側から守る側へ
GHCのシンボル、マウンテンゴリラを守るプロジェクト
![]() |
SDGs15 陸の豊かさも守ろう |
『Mountain Gorilla Eco Tourism』事業では、生活のために密猟をしていた地元の元密猟者たちにマウンテンゴリラと環境の大切さを学んでもらい、新たにツーリズムや農業の仕事を得る機会を与えることで、彼らの収入をサポート、マウンテンゴリラを守ることにつなげます。
ダイレクトトレード
![]() |
SDGs8 働きがいも経済成長も |
地域のコーヒー平均取引価格より30%上増しの金額でGorilla Highlands Coffee代表Richard Rugayaが買い取ることで、コーヒー農家の収入を向上させます。
HOUSE OF BWINDI PROJECT
![]() |
SDGs1 貧困をなくそう |
コーヒー栽培には、女性の力が欠かせません。女性の地位向上とエンパワーメントのため、ゴリラハイランズコーヒーが貸し出す$50を元手にコーヒー生産以外でも収入源を見つけ、安定した生活を目指してもらいます。
また、『House of Bwindi』プロジェクトでは、コーヒー収穫期以外の収入源を得るための洋裁やバッグ作り、ビーズ使っての商品生産技術をレクチャーしています。
Nutrition Project
![]() |
SDGs1 貧困をなくそう |
コロナ状況下で輸送コストが高騰したことで、コーヒー取引が減少し、生産農家の現金収入が落ち込んでいます。そこでゴリラハイランズコーヒーは、野菜の苗やニワトリ、ヤギ、ブタ等の家畜を提供しています。苗は栽培して販売、ニワトリが生んだ卵の販売、ヤギやブタは数を増やして販売するなど、落ち込んだコーヒーからの現金収入をカバーするプロジェクトを広めています。
自然にやさしい栽培方法
![]() |
SDGs12 つくる責任 つかう責任 |
化学肥料に頼らない、動植物由来の肥料を使用。土壌にも、飲む人にもやさしいコーヒーを生産しています。現在オーガニック認証移行期。
医療サポート
![]() |
SDGs3 すべての人に健康と福祉を |
『Kawacare』プロジェクトは、コーヒー生産農家の人々に、健康保険・栄養・衛生プログラムを提供するプロジェクトです。2015年の設立以来、RukungiriにあるKisiizi Hospitalとタッグを組み、主に高血圧・糖尿病・母子保健に関わる課題改善に努力してきました。
現在目指していることは救急車を入手すること。山岳地域にあるこのキゲジ地方の農民は、急病になっても病院にアクセスすることは困難で、救急車の有無が生死を分けます。Gorilla Highlands Coffee Japanではご寄付をいつでも受け付けています。
学校教育
![]() |
SDGs4 質の高い教育をみんなに |
学校の学用品を買うお金がなく中退を余技なくされてしまう子どもたちへの支援プロジェクト『School Coffee Clubs』。コーヒーの苗を無償で提供し、収穫をして学用品等の収入源にすることを目指すプロジェクトです。収入源となるまで4年の月日がかかりますが、将来を見据え、子どもたち自身が自分の学用品代になるコーヒーを大切に育てます。
また、『Rubuguri Athletics Club』では、週3回、性別や家庭環境の違いなく全ての子どもとティーンエイジャーを対象にしたスポーツレッスンが行われており、その中でもサッカーチームは地域の強豪チームとなっています。
リストバンドプロジェクト
クオリティの高いコーヒーに欠かせない作業の中に、完熟したコーヒーの実のみを収穫する、ということがあります。未熟な実のコーヒー豆はえぐみや雑味が出て、コーヒーの品質低下にダイレクトにつながります。
ゴリラハイランズコーヒーは、生産農家の人々に、無償でリストバンドを提供。このリストバンドには「PICK THESE COLOUR CHERRIES-TOP INCOME」と印字されており、手摘みで一つ一つレッドチェリー(完熟したコーヒーの実)を摘む作業の際、完熟実だけを摘むことを推奨する目的を持っています。
5,000円(税込)以上お買い上げでこのリストバンドをプレゼント!